4. 新しい世の建設はすでに始まっている

さて、根っこが断たれ、浮き上がったカルマがこれからき出してくる、そこから学ぶことがこれからの課題です、と前に書きました。では具体的に、私たち地球人は何をすればよいのでしょうか。

「我が家の建て替えの話」を思い出してください。あの家族は、古い家の引っ越しや解体をする前に、新しい家の設計について相談しました。新しい家の建築は古い家の解体が終わった後だけれど、その設計図は先に出来上がっていました。

この新しい家の設計図を作ること。これが、私たち地球人のこれからの仕事です。それは実際には、古い世がこわれていく姿を見ながら、体験しながら、新しい世のあるべき姿を心に描くことです。

身のまわりや社会に起きる出来事をよく観察し、この現象の原因は一体何だったのだろう、天の神様の思いと照らして、「真」と「愛」に照らして、どこがいけなかったのだろう、そのようなことを自分なりに考えてみる。そして、新しい世界はどうあるべきか、どうあって欲しいのかを、自問自答すること。その思いが、きたる新しい世の設計図になります。

このようなことは信じられないかも知れませんが、本当のことです。今のこの古い世も、地球の人々が長い年月にわたって心に描き続けてきた思い(物欲、我欲)が、そのまま形になって現れたにすぎません。天の神様は人間の自由意思をどこまでも尊重されます。つまり、新しい世の姿も、地球の人々が心から願った世界が実際に形となって現れて来るわけです。

新しい世は、人々の心の輝きが見える世界です。人々が心にえがいたことはストレートに形となって現れます。ですから、できるだけ素晴らしい世界になるよう、今から心に描いておくことは、とても大切です。新しい世の建設は、もうすでに始まっているのです。

第4部 これからの生活
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